
遠友塾をささえて下さる皆様へ
《年度末通信》
2009年3月31日
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こんばんは。急速な雪解けに春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。19年目の遠友塾
は、受講生の願いが次々と実現する大きな収穫の1年となりました。つつしんで、そのご報告ならびにお礼、次年度へ向けてのお願いを申し上げます。
2008年度活動報告
(1)皆様の長年のご支援と要請のかいあり、次年度から向陵中学校教室にて授業を行います。
遠友塾は「北海道に夜間中学をつくる会」(「つくる会」)とともに、札幌市および札幌市教育委員会に遠友塾が学校の教室を使用できるよう、長年にわたり要望してまいりました。その結果、私たちの取り組みを理解していただいている向陵中学校の教室および教材置き場をお借りしての授業が次年度から実現することになりました。改めまして、皆様の暖かいご支援に御礼申し上げます。
これに先立ち、2月20日向陵中職員会議およびPTA実行委員会で工藤代表以下3名のスタッフがご挨拶に伺いました。その席上、学校側より木製の看板二枚を頂き、あまりのうれしさに代表が感涙にむせぶ出来事もありました。次年度からは新しい学舎、看板の元でさらに充実した授業づくりにスタッフ一同、邁進する所存です。
(2)引き続き授業の充実をはかりました
今年度は、5月7日から3月11日まで38回、76時間の授業を実施しました。新入生は32名でした。3月18日の卒業・修了式をもって13名が卒業しました。4月11日のスタッフ説明会を経て約20名がスタッフとして新たに登録されました。さらに、年度途中でもスタッフ希望の申し出が後を絶たず、現在80名がスタッフ登録されております。なお今年度も高校への進学がありました。
じっくりクラスでは、今年度も1月14日に4名の受講生がそれぞれ20分余
りになる自分史を発表し、集まったクラスメイトやスタッフの感動を呼びました。前年度に発表し、NHKで全国放送にも取り上げられた伊藤フサ子さんは、全国から集まる励ましのお手紙に一つずつていねいに返信をつづっています。3年クラスでは、卒業文集のほか「私の願い」(社会科/日本国憲法を学んでの感想・意見)や英語で自己紹介など、さまざまな表現活動に積極的に取り組みました。1年クラスでは、和気あいあいとした雰囲気で授業がすすみました。2年クラスでは、受講生の学びたい思いがNHK教育のテレビ取材を通じて16歳の女子プロレスラーに伝わりました。
さて、札幌市市民活動プラザの事務ブースが今年度末にて使用期間が終了します。この事務ブースのおかげで教材や事務作業の共有化が進行し、若手スタッフがより深く活動に参加できるようになりました。ウェブサイトの内容も日々、進化し続け、新たな問い合わせ窓口としても活用されております。
2009年度へ向けてのお願い
(1)2009年度の日程
入学式は4月22日
、授業開始は連休明けの5月13日です。
会場は向陵中学校(地下鉄東西線西28丁目駅3番出口すぐ)です。
見学におこしになる場合は事前に電話、FAX、メールなどで連絡願います。
(2)よりよい授業づくりのために引き続きご支援をお願いいたします。
2009年度から会場が向陵
中学校に移ります。これにより、会場費は大幅に軽減され、受講料を1000円に引き下げることができました。これも、皆様
のあたたかいご支援あってのことであり、改めて深く感謝申し上げます。しかし、受講生の負担を軽くし、よりよい授業を行うための教材・教具をそろえるため、引き続き多くの方々からのご支援が必要です。今後も、賛助会員
の皆様、新たに遠友塾の趣旨および取り組みについて賛同いただける方の賛助会費の納入をお願いいたします。
(3)賛助会費納入について
2008年度より会費を改定いたしました。改定内容は、年間 一口2000円から(何口
まででも)です。
なお、2008年度決算書おび2009年度予算書は新年度の受講生数が確定次第お送りいたします。
また、皆様からのご支援への感謝の気持
ちとお礼から、2008年度より
了解の得られた会員から順次
、「遠友だより」またはこの通信に氏名を掲載
させていただいております。会費を納入される際に、氏名を公開してよろしければ、振込み用紙の通信欄にご記入下さい。
口座:郵便振替
02730-3-44636 札幌遠友塾自主夜間中学
今後も、二十周年を迎える遠友塾をよろしくお願いいたします。
2009年3月31日
*賛助会員・スタッフ募集のページもあわせてご覧ください。