
遠友塾をささえて下さる皆様へ
《夏休み通信》
2007年7月31日
こんばんは。北海道でも夏の暑さが厳しい今日この頃ですが、皆様、い
かがお過ごしでしょうか。
18年目の遠友塾のスタートは、北海道に夜間中学を大きく広げる歴史
的な第一歩になりました。謹んで近況の報告を申し上げます。
(1) 会場が札幌市教育文化会館に移りました。
今年度から遠友塾は札幌市教育文化会館に教室を移しての授業となり
ました。会場使用料の半額減免が認められるなど行政の理解を得つつあ
りますが、機材使用料が高額でマイクが使えないなど新たな問題を抱える
ことにもなりました。
一方で、会場が移り、通学時間が多くなる方が多い中、受講生のみなさんは元気に通い、明るい教室の風景はこれまでと変わりありません。若者や障がい者など30名以上の新入生を迎え、20名近くの新スタッフと
ともに質、量ともに充実した遠友塾の様子をぜひ、見に来てください。
(2) 「北海道に夜間中学をつくる会」が設立され、札幌市や北海道 への要請を行いました。
このたび、道内に10万人以上いるといわれる義務教育未修了者の学ぶ権利をより実質的に保障することを目指した、「北海道に夜間中学をつくる会」が、5月19日に設立されました。総会には、遠友塾の受講生、同窓会
員、賛助会員の方々のみならず、不登校支援など教育関係者、弁護士、議員の方々がかけつけ、夜間中学の取り組みを広げる可能性を実感でき
る時間になりました。
さらに、5
月
22
日
には、
札幌市
および
札幌市教育委員会
に、6
月
22
日
には、
北海道
および
北海道教育委員会
へ
要請
を
行
いました。この
要請
に
は、のべ30
人
あまりの
遠友塾受講生
、
同窓会員
の
方々
が
参加
してくれま
した。
札幌市
では
市長
が、
市教委
では
学校教育部長
と
生涯学習部長
が
出席
し、
北海道
では
知事室長
が、
道教委
では
学校教育局長
が
出席
し、
受
講生
の
体験談
を
交
えた
要望
を
聞
いてもらうことができました。
北海道
で
は、
担当者
が
涙
するなど、
私
たちの
願
いを
行政
に
直接
かつ
十分
に
伝
え
ることができ、
行政
が
交渉
のテーブルにつく
姿勢
を
見
せた
点
では
大
きな
成果
となりました。
今後
も、
遠友塾
は「
北海道
に
夜間中学
をつくる
会
」にた
いし
緊密
な
連携
をとり、
受講生
のみなさんの
学習環境
のより
一層
の
充実
に
努
めます。
(3) 北海道中で遠友塾の取り組みが注目されています。
遠友塾は、「北海道に夜間中学をつくる会」も含めて、一学期にこれまで
になくマスコミや多くの方々に注目を頂くことになりました。
NHK、HBC、TVh、北海道新聞、毎日新聞、読売新聞などの取材があ
り、夜間中学にたいする、いずれの報道内容も充実しており、これらを視
聴、講読された方々の見学があいついでいます。
今後とも、遠友塾へのご支援のほどよろしくお願いいたします。
賛助会員・スタッフ募集のページもあわせてご覧ください。