
第18回 修了式・第16回 卒業式
2008年3月19日
第18回 修了式・第16回 卒業式 式次第
- 午後6時15分 諸連絡
- 午後6時20分 開会のことば
- 工藤代表より祝辞
- 同窓会井上会長より祝辞
- 祝電披露
- 午後6時40分 修了証書授与
- 出席簿順読み上げ 2年生 22名
- 出席簿順読み上げ 1年生
25
名
- 出席簿順読み上げ じっくりクラス 8名
- 出席簿順読み上げ 3年生 2名
- 午後6時50分 卒業証書授与 17名
- 午後7時30分 皆勤賞授与 17名
- 午後7時40分 歌
- 午後7時45分 閉会の言葉
- 午後8時15分 3年生見送り
▲工藤代表より祝辞
▲同窓会井上会長より祝辞
▲2年生 22名
▲1年生
25
名
▲じっくりクラス 8名
▲卒業証書授与 17名
▲皆勤賞授与 17名
▲歌
▲ 3年生見送り
第16回 卒業文集『輝く』より
遠友塾との出会い
酒井 順子
私は、就学期の時思うように学習が出来ず、自分の生涯のうちに、何時か機会があれば、基礎学習から勉強をしたいと、何時も希望を持ち続けていました。
1990年3月25日、朝、道新を見て、驚きと喜びで胸が一杯になりました。それは、札幌に自主夜間中学が開講するという記事でした。新渡戸稲造が貧困家庭子弟教育のために創設した遠友夜学校の教育精神を受け継ぎ「遠友塾」と名づけたこと、又遠友塾は、学ぶ意欲がある人なら年齢を問わずだれでも受け入れると書いてありました。
私は、目の前が光り輝くようでした。諸先生方の御苦労と御協力で、私達の遠友塾が誕生しました。私は、その時は、家庭の事情ですぐ学ぶことが出来ませんでしたが、定年退職を迎え、自分の自由な時間が出来て「遠友塾」の門を叩くことが出来ました。16年度は受講生が多く、翌年やっと入学許可の手紙を頂いた時の感激は、言葉に言い表す事が出来ないほど、幸福な日でした。
夢が叶って勉強することが出来て、日常生活にも変化があり、学ぶことが生きる活力になり、私なりの人生目標が出来ました。入学してからは、アッという間に3年が過ぎ、学習面でも、嫌な数学も好きになり、社会科も世界史、日本史も学びました。英語は苦手ですが、楽しい授業でした。私は短歌、漢文に興味がありましたので、国語の時間は楽しみながら学ぶことができました。
「論語」の中の、朋有り遠方より来る亦楽しからずや。この「論語」から遠友夜学校と新渡戸稲造が名づけたと聞き、深く心に残った漢文でした。
3年間、先生方の御指導を受け、微力ながら学ぶことの喜びと楽しさを知り、幸せな月日でした。私は今、視力がおちて病院に通院していますが、「網膜剥離」でも視力のある限り、又、命の灯火が消える日まで、人として学び続けていこうと思います。
「遠友塾」との出会いは、私の人生の大切な宝物になりました。ありがとうございます。
諸先生、運営委員の皆様、クラスメートの皆様、心より深く感謝を申し上げます。
(第16回 卒業文集『輝く』より)